今回が初来日となる新星ニコラ・ディ・ヴィコ(コリフェ)へのインタビュー記事が掲載されました。ぜひご一読下さい。
メディア掲載情報 チャコット・ダンスキューブ

今回が初来日となる新星ニコラ・ディ・ヴィコ(コリフェ)へのインタビュー記事が掲載されました。ぜひご一読下さい。
(シュツットガルト・バレエ団 プリンシパル)
卓越した技術と表現力で世界中を虜にする、スーパースター
シュツットガルト生まれ。ローザンヌ国際バレエコンクール、ルクセンブルグ国際バレエコンクール金賞、ジャクソン国際バレエコンクールなど名だたる国際コンクールで入賞するなど、早くから頭角を現す。
1998年、シュツットガルト・バレエ団に入団。2002年プリンシパルに昇進。2005年には、ドイツ国内最上位ダンサーとして、宮廷舞踊手の位を与えられる。
主なレパートリーは、ベジャール、クランコ、バランシン、ロビンス、キリアン、ノイマイヤー、フォーサイスなど、名だたる振付家の作品に出演。またシェルカウイ、マクレガー、ゲッケなど気鋭の振付家の初演作品を踊っている。世界中のバレエ団への客演も多く、国際的トップ・ダンサーとしての確固たる地位を築いている。
(パリ・オペラ座バレエ コリフェ)
長身を生かし、確かな技術と存在感が光る期待の若手
イタリア出身。2021年、パリ・オペラ座バレエ正式入団。すらりとした長身を生かし、確かな技術で個性を光らせる若手ダンサー。
(パリ・オペラ座バレエ スジェ)
可憐な容姿と目を見張る圧倒的テクニック!
2000年 オーストリア生まれ
2015年 ローザンヌ国際バレエコンクールバレエコンクールフィナリスト
2015年 YAGPフィナリス、シニア部門3位
スカラシップを取得し、パリ・オペラ座バレエ学校入学
2017年9月 パリ・オペラ座入団
2018年3月 コリフェに昇進
2018年11月 スジェに昇進
2018年 ヴァルナ国際バレエコンクール入賞 カルボー賞受賞
(パリ・オペラ座バレエ スジェ)
2020年入団後、毎年最年少で昇進を続ける、飛躍著しい次世代のニュースター!
パリ出身。2004年、日本人の母とフランス人の父の間に生まれる。
2013年、9歳でパリ・オペラ座バレエ学校に入学し、13歳で『ダンス組曲』に主演するなど、同校で次々に最年少記録を塗り替える。2020年10月、コロナ禍の中行われた入団試験に臨み、首席でパリ・オペラ座バレエ団入団。同年優秀な若手ダンサーに贈られるジュヌ・エスポワール賞を受賞。
2021年コリフェ、2022年スジェに昇進、 同年ヌレエフ・コンクールにて審査員満場一致で1位、ヌレエフ特別賞を受賞。2023 年カルポー賞を受賞し、猛スピードで飛躍を続ける新時代のニュースター。
これまで『エチュード』『ラ・バヤデール』の影の王国のソリスト、『白鳥の湖』の四羽の白鳥をはじめ、多数のオペラ座公演に出演。2023年1月には、パリのモガドール劇場にて『Mon Premier Lac des Cygnes (My First Swan Lake) 』の主演 オデット・オディール役でゲスト出演をし、好評を得る。その他のレパートリーに『海賊』『シルビア』『グラン・パ・クラシック』『コッペリア』『サタネラ』 『ドン・キホーテ』『パリの炎』のパ・ド・ドゥを始め、『白の組曲』より シガレットとセレナーデ、『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』のリーズ、『ライモンダ』よりへンリエット、『くるみ割り人形』より金平糖の精、『瀕死の白鳥』『眠れる森の美女』よりオーロラ姫など。フランス・バレエの伝統を受け継ぐ正統派ダンサーとして、益々の活躍が期待される。
(パリ・オペラ座バレエ スジェ)
クラシック、コンテンポラリーを自在に踊りこなす、次代を担う最注目ダンサー!
ベルギー出身。8歳からバレエを始め、12歳でパリ・オペラ座バレエ学校入学。2015年、17歳でバレエ団入団。2017年、コリフェに昇進。2019年、スジェに昇進
コリフェ時代に、通常エトワールが演じる『白鳥の湖』ロッドバルト役に抜擢され、絶賛を博すなど入団当時から注目を浴びている。古典作品のほか、コンテンポラリー作品も柔軟に踊りこなす、これからの成長が楽しみな若手ダンサー。
(パリ・オペラ座バレエ プルミエ・ダンスール)
ダイナミックな表現力で、幅広い役を完ぺきに演じこなす
1994年パリ・オペラ座バレエ学校へ入学。2000年、18歳でパリ・オペラ座バレエ入団。13年プルミエ・ダンスールに昇格。
ヌレエフ版『眠れる森の美女』のデジレ王子、『白鳥の湖』のジークフリード王子、ベジャール『春の祭典』『火の鳥』、プティ『狼』『プルースト―失われた時を求めて』のタイトルロールなどの主役や、『ドン・キホーテ』のエスパーダ、クランコ『オネーギン』のレンスキー、プティ『カルメン』のエスカミーリョ、『ノートル・ダム・ド・パリ』のフロロなど主要な役を、また現代作品では、マクレガー『感覚の解剖学』、エック『ベルナルダの家』、フォーサイス『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』『パ/パーツ』、ノイマイヤー『大地の歌』、ロビンス『ダンセズ・アット・ア・ギャザリング』などで主要な役を踊っている。08年カルポー賞を受賞。
(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
クラシックからコンテンポラリーまで縦横無尽に舞う!
チリのサンチャゴ・バレエ団でソリストを経て、2003年オペラ座バレエ団に入団。2008にスジェ、2009年、プルミエール・ダンスーズに昇格。クラシックにおいてもコンテンポラリーにおいても、そのテクニックは高く評価され、エトワール任命も遠くないのではと囁かれていた。2012年の『ラ・バヤデール』公演にて、ガムザッティ役のダンサーの怪我が相次ぎ、3月22日、急遽出演した直後にエトワールに任命された。最先端の振付家たちの作品を得意とするが、その確かな技術としなやかな手足を駆使し、クラシック作品にも定評がある。主なレパートリーとしては、ケースマイケル、エック、ライトフット、ファン・マーネン、クリスタル・パイトなどのコンテンポラリー作品のほか、バランシン、アシュトン、クランコ、マクミラン、ノイマイヤー、ヌレエフ、プティなど古典、ロマンティック・バレエなど幅広い。
(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
可憐な容姿と強靭なテクニックを併せもつプリンセス
パリ生まれ。2005 年パリ・オペラ座バレエ学校に入学。2008 年パリ・オペラ座バレエ入団。2014年AROP賞受賞。2016年12月31日の『白鳥の湖』終演後、エトワールに任命された。
バレリーナとして理想的ともいえる愛らしい容姿と抜群の存在感を持つ彼女は、ヌレエフ版 『くるみ割り人形』のクララ、『ロミオとジュリエット』のジュリエット、ラコット版『パキータ』 のタイトルロール、『ドン・キホーテ』のキトリ、バランシン『ジュエルズ』のルビー/エメラルドなど、主要な役を務めている。また現代的で強靭なテクニックも魅力のひとつで、バウシュ『春の祭典』、フォーサイス『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』、ノイマイヤー『⼤地の歌』などでも主要な役を務める。2016年5月に上演されたヌレエフ版『ロミオとジュリエット』では、「理想的な外見と、情熱的なヒロインたちが持つ偽りの脆さを備え、圧倒的な存在感と豊かな表情のジュリエット」(ダンスマガジン2016年6月号)と評された。オペラ座で、いま最も輝くプリンセスである。
(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
圧巻の演技力と際立つ表現力。フランス・バレエの美を継承する、個性派ダンサー
マルセイユ⽣まれ。1999年パリ・オペラ座バレエ学校入学。バランシン『ディヴェルティメント』、ベジャール『ドン・ジョヴァンニ』でソリスト役を踊るほか、在学中からバレエ団の『くるみ割り人形』『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』などにも出演。2006 年、17 歳でパリ・オペラ座バレエに入団。2009年コリフェ、2010 年スジェに昇格。2014 年1 月にプルミエール・ダンスーズに昇格、その2 ヵ月後の2014 年3月5日、クランコ『オネーギン』のタチアナ役を踊り、エトワールに任命された。
ラコット版『ラ・シルフィード』、『パキータ』のタイトル・ロール、ヌレエフ版『眠れる森の美女』のオーロラ姫などの古典作品のほか、ミルピエ『ダフニスとクロエ』のクロエ、プティ『アルルの女』のヴィヴェット、『ノートル・ダム・ド・パリ』のエスメラルダ、ニジンスキー『牧神の午後』のニンフ、バランシン『アポロ』、フォーサイス『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』、リファール『白の組曲』、ランダー振付『エチュード』などで主要な役を踊っている。2009 年カルポー賞、2013 年AROP 賞受賞。フランス・バレエの美を継承するエトワールとして、大きな期待が寄せられている。
(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
ダイナミックな跳躍と華やかな存在感で観客を魅了
9歳でバレエを始める。2007年、13歳でパリ・オペラ座バレエ学校に入学し、17歳でパリ・オペラ座バレエに入団。2015年11月、プルミエ・ダンスールに昇進。2017年3月3日、オペラ座日本公演『ラ・シルフィード』上演後、東京文化会館の舞台上でエトワールに任命された。
ヌレエフ『くるみ割り人形』のドロッセルマイヤー/王子役、マクミラン『マノン』のデ・グリュー役、ヌレエフ『ラ・バヤデール』のソロル役などの古典作品から、マクレガー『感覚の解剖学』、フォーサイス『ヘルマン・シュメルマン』、ヴァルツ『ロミオとジュリエット』のロミオ役、ファン・マーネン『3つのグノシェンヌ』、クランコ『オネーギン』タイトルロールなど、幅広い作品に抜擢され、目覚しい活躍を遂げている。14年ヴァルナ国際バレエコンクール銅賞、15年カルポー賞受賞。16年AROP賞受賞。17年ブノワ賞受賞。
(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
オペラ座トップに君臨する、美しき女王
トゥールーズのコンセルヴァトワールで学び、1995年パリ・オペラ座バレエ学校に入学。2000年パリ・オペラ座バレエに入団。2007年11月19日、『くるみ割り人形』終演後にエトワールに任命された。
ヌレエフ版『ラ・バヤデール』『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』『ライモンダ』『ロミオとジュリエット』、ラコット『パキータ』などクラシック作品の他、プティ『プルースト―または失われた時を求めて』、アシュトン『ラ・フィユ・マル・ガルデ』、クランコ『オネーギン』、マクミラン『マノン』などで主演を務める。その他、バランシン『ジュエルズ』『アゴン』、キリアン『ヌアージュ』『ベラ・フィギュラ』、ノイマイヤー『大地の歌』、ロビンズ『コンサート』、マクレガー『感覚の解剖学』など、レパートリーも幅広い。
バレエ界以外での活動にも精力的で、2017年には夫ジェームス・ボルト監督によるカトリーヌ・ドヌーヴも出演する短編映画『Rise of a star(エトワールの誕生)』で主演女優として映画デビュー。作品は“アカデミー賞短編映画カテゴリー”の10作にノミネートするなど、好評を博した。
芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。
(パリ・オペラ座バレエ エトワール)
世界中から愛される、唯一無二のダンスール・ノーブル
マルセイユ生まれ。1999年パリ・オペラ座バレエ学校入学、2001年に17歳で、パリ・オペラ座バレエに入団。 2004年5月20日、ヌレエフ版『ドン・キホーテ』終演後、スジェから飛び級でエトワールに任命された。飛び級でのエトワール昇格は母ドミニク・カルフーニ、マニュエル・ルグリ、ローラン・イレール以来、至上4人目という快挙。ヌレエフ版『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『ロミオとジュリエット』『眠れる森の美女』『シンデレラ』、ベジャール『これが死か?』『火の鳥』、バランシン『ジュエルズ』エメラルド/ダイヤモンド、『アポロ』『アゴン』、プティ『プルーストーまたは失われた時を求めて』、ノイマイヤー『椿姫』『マーラー交響曲第3番』、クランコ『オネーギン』、マクミラン『マノン』など、数多くの作品に主演。 2005年、ブノワ賞受賞。
20世紀を代表する世界的ダンサー、ドミニク・カルフーニとデニス・ガニオを両親に持つサラブレットであるが、その恵まれた容姿だけでなく、端正な技術、役柄への真摯な追求心で絶大な人気を得ている。