国民民主党党首・玉木雄一郎さん。
弟の玉木秀樹(デイビッド)さんは、仮装通貨やテキシアジャパン、船井電機騒動など、様々なトラブルに関わっていたようです。
また、その背景には暴力団(反社会的勢力)とのかかわりがあると言われています。
玉木秀樹さんのプロフィールや職業についてまとめました。
玉木雄一郎の弟・秀樹は何者?Wiki風プロフィール
- 名前:玉木デイビッド秀樹
- 読み方:たまき・でいびっど・ひでき
- 生年月日:1970年4月7日
- 年齢:54歳
- 自宅:東京都港区
- 職業:実業家
玉木秀樹は玉木雄一郎の弟
玉木秀樹はCEO(最高経営責任者)だった
玉木秀樹さんは、「香港スカイキングインターナショナルインベストメント(スカイ社)」のCEO(最高経営責任者)」を務めていました。
スカイ社のCEOとして、「David H. Tamaki」として仕事をしていたようです。
玉木秀樹と金銭トラブル
玉木秀樹さんは、金銭関係で様々なトラブルを巻き起こしているようです。
2017年:キングスコイン仮装通貨詐欺
玉木秀樹さんは、弟の栄三郎さんとともに、「キングスコイン」という仮装通貨の売買にかかわっていました。
キングスコインは、「仮想通貨を現実世界の決済インフラとして具現化すること」を謳い文句に、「香港スカイキングインターナショナルインベストメント」(スカイ社)がプロジェクトを開始。40億枚のコインが発行され、4000人前後が購入した。 -デイリー新潮よりー
キングスコインを扱っていた会社「香港スカイキングインターナショナルインベストメント(スカイ社)」のCEO(最高経営責任者)が玉木秀樹さん、CTO(最高技術責任者)が玉木栄三郎さんです。
この新しい仮装通貨に4000人もの人が投資したのはすごいですね!
玉木秀樹さんらは、「兄(玉木雄一郎)が国会議員」というのを売り文句に、投資家を募っていたようです。
350万円を投じた会社員は、
「“玉木雄一郎という有力政治家の弟がかかわるプロジェクトだから心配ない”などと誘われ、18年3月に1枚2円で100万円分を買い付けました」 -デイリー新潮よりー
しかしキングスコインは、2018年にニュージーランドの取引所「ビットノア」への上場後、暴落します。
2018年に1枚2.2円だったキングスコインは、2020年には1枚0.03円になっていました。
秀樹氏から直に1枚2円で3000万円分を購入した投資家の場合、秀樹氏と「プロジェクトが失敗したら売り値で買い戻す」との約束を交わしていた。大暴落して塩漬けとなったコインを秀樹氏に返却すると、購入代金の一部は戻ってきたという。
証券市場では罰せられる損失補填が公然と行われ、しかも、購入者次第でそれが受けられるか否かの差も生じていた。 -デイリー新潮よりー
しかしながら、この件を詐欺罪で立件するのは難しく、泣き寝入りする投資家もいたようです。
玉木秀樹さんは、「詐欺」をしようとしてキングスコインの取引を持ち掛けたわけではなく、仮装通貨ブームの波に乗ろうとしたのでしょうけど・・・。
仮装通貨は変動が激しいので、結果的に大暴落してしまい、その後の処理がうまくいかず、「詐欺」と受け取られてしまったようですね。
この後、玉木秀樹さんはスカイ社の代表から降りています。
2019年:テキシアジャパン投資詐欺
2019年2月に起こった総額約460億円の投資詐欺事件「テキシアジャパンホールディングス」。
この事件に、玉木秀樹さんがドバイに設立した「アークモータース」が関わっている可能性があることが、2024年7月に報じられました。
2024年:船井電機倒産に関与?
電機メーカー「船井電機」が、2024年10月24日に破産手続きを開始しました。
船井電機は、60年以上の歴史を持つ老舗メーカー。
しかし、ここ3年間で、経営方針が変わり、急激に財政悪化していったそうです。
船井電機が破産に至った経緯は複雑なのですが、玉木秀樹さんの人脈が、この「船井電機」の経営破綻にも関わっていると言われています。
玉木秀樹と暴力団(反社)との関係
玉木秀樹さんが、これほどまでに巨額な金銭トラブルを引き起こしながらも、繰り返してしまう背景には、「暴力団(反社会的組織)との関係」があるのではないか?と噂されています。
玉木雄一郎さんがこの件に関わっているという噂もあります。
しかし、玉木雄一郎さんは、弟とはここ数年連絡を取っていない、と言っています。
国民民主党の代表として、これから!というときに暴力団と関係を持っているとは、考えにくいですよね。
「減税し、国民の所得を増やす」ことに奔走している玉木雄一郎さんは、財務省や総務省にとっては、目障りな存在のようです。
「玉木つぶし」と言われるように、様々な情報が出ていることからも、玉木雄一郎さんと暴力団を結びつけるような情報には、裏の意図を感じますね。