小説家として高い評価を得ながらも、その発言で何かと批判されがちな百田尚樹さん。
嫌われている、と言われていますがどうしてなのでしょうか?
百田尚樹さんの嫌われている理由、政治思想、小説家としての評価など、調べてみました!
【顔画像】百田尚樹はどんな人?Wiki風プロフィール
百田尚樹さんとはどんな人なのでしょうか?百田尚樹さんのプロフィールがこちら!
- 名前 百田尚樹
- 読み方 ひゃくた・なおき
- 本名 百田尚樹
- 生年月日 1956年2月23日
- 年齢 68歳
- 出身 大阪府大阪市東淀川区
- 学歴 同志社大学法学部中退
- 職業 小説家(現在は引退)、YouTuber、政治家(日本保守党代表)
百田尚樹さんは、同志社大学中退後、放送作家となりました。
「探偵!ナイトスクープ」や「大発見!恐怖の法則」などの番組を手掛けています。
百田尚樹さんは、2006年に小説「永遠の0」を発表し小説家デビュー。
「永遠の0」は文庫版などを含め400万部を突破し、映画化もされました。
その後も「海賊と呼ばれた男」「カエルの楽園」など多くの作品を発表しています。
ですが、2019年小説家引退を宣言し、その後はYouTubeやXなどで情報を発信しています。
2023年10月、百田尚樹さんが代表となり、政党「日本保守党」を立ち上げました。
翌年の2024年10月の衆院選に、百田尚樹さんも日本保守党から出馬しましたが、落選しています。
百田尚樹はなぜ嫌われている?理由は政治思想がヤバいから?
政治的立場としては、保守で憲法改正や反LGBT運動を主張する百田直樹さん。
現在は、日本保守党の代表を務めています。
その過激な発言から、百田尚樹さんは嫌われているのではと言われているようです。
過激な発言
百田尚樹さんは、政治家として活動する前から、Xなどで多くの政治的発言をしていました。
など、過激ともいえる数々の発言に多くの批判が集まっていました。
LGBTに関する過激な発言
百田尚樹さんは、LGBTに関しても、
とXに書き込みをしていました。
この発言については、その後、批判が殺到し削除しています。
2020年7月、お茶の水女子大学がトランスジェンダーの学生を受け入れる、とういNHKの報道については、
と、LGBTの人を揶揄するような発言をしています。
女性蔑視ともとれる発言
2024年11月には、ニュース生放送「あさ8」に出演。
こういった過激な発言や、特定の人たちを揶揄するような発言が多いことから、百田尚樹さんについては、好き嫌いがはっきりと分かれているようです。
実際、発言に対しては多くの批判が集まっているので、嫌われていると感じる人が多いのではないでしょうか。
百田尚樹は小説家としての評価が高い!
百田尚樹さんは、小説家としては様々な賞を受賞しており、高い評価を得ています。
2009年「BOX!」が第30回吉川英治文学新人賞候補にのぼり、第6回本屋大賞の5位に選出されています。
その後2013年、「海賊とよばれた男」で本屋大賞を受賞。
百田尚樹さんの著作の累計発行部数は2000万部を超えています。
デビュー作「永遠のゼロ」は、「ゴジラー1.0」の山崎貴監督によって2013年に映画化されました。
その他にもたくさんの作品が映画やドラマ化されています。
百田尚樹さんの作品は感動するものも多くあり、ハンカチなしでは読めない!との声も。
百田尚樹さんは稀代のストーリーテラーと言われています。
百田尚樹さんの短編集などを読むと、結末が衝撃的でしばらく動けなくなる、なんてこともあるようで、実際に読んでみたくなります。
また、「カエルの楽園」という作品は、現代の日本を風刺した小説と言われていますが、出版後、本に描かれていたことが実際に起きて、予言の書とも呼ばれました。
政治的発言に対しては、多くの批判がなされることが多い百田尚樹さん。
しかし、その発言からはイメージできない泣ける小説も書いています。
小説家としては高い評価を得てきているようですね。