スポーツクライミングで、2024年パリ五輪日本代表の森秋彩(あい)さん。
現在は、筑波大学に通いながら、練習に励んでいるそうです。
ボルタリングに興味を持ったきっかけは、ジャングルジムにあったのだとか!
森秋彩さんの学歴・経歴についてまとめました。
森秋彩(あい)のWiki風プロフィール
森秋彩さんのプロフィールはこちら!
- 名前:森秋彩
- 読み方:もり・あい
- 生年月日:2003年9月17日
- 年齢:21歳
- 身長:154cm
- 出身:神奈川県川崎市
- 居住地:茨城県つくば市
- 学歴:筑波大学学生
- 種目:スポーツクライミング選手
森秋彩(あい)さんは、身長は154㎝と小柄ながら、スポーツクライミング(ボルダー&リード)の選手として、世界で活躍しています。
2016年6月に、当時12歳で出場した「第30回リードジャパンカップ」で優勝。
森秋彩さんは、2024年パリオリンピックのスポーツクライミング(ボルダー&リード)で、日本代表に選ばれています!
森秋彩の学歴・経歴
スポーツクライミングの日本代表・森秋彩(あい)さんの学歴は、次のように公開されています。
森秋彩の学歴
- 2020年 光輝学園つくば市立手代木中学校卒業
- 2023年 つくば開成高校卒業
- 2023年 筑波大学入学
学歴とともに、森秋彩さんのスポーツクライミングの経歴をまとめました。
2017年 小学校卒業
森秋彩さんが、通っていた小学校は明らかにされていません。
森秋彩さんが、スポーツクライミングに出会ったのは、小学校1年生の時。近所にできたショッピングセンターで、ボルタリングに挑戦したのがきっかけだったそうです。
クライミングとの出合いは小学一年の時。父に連れられて教室に通い始めた。「幼い頃から木登りやジャングルジム、雲梯(うんてい)とか、ぶら下がったり登ったりする運動が好きでしたね」。特にジャングルジムはいろいろな形状があり、変則的な動き方をして登るのが楽しく、「クライミングに似ているんじゃないでしょうか」とも。 ーtokyo-np.co.jpよりー
もともと、木登りやジャングルジム、うんていが得意だった森秋彩さん。
とくに幼少期に養ったジャングルジムでの体の使い方が、その後のスポーツクライミングに生きているんですね!
小学3年生の時には
国際大会「アルコ・ロックジュニア」7~9歳の部
- スピード 優勝
- ボルタリング 優勝
- トップローブ(リード) 優勝
という輝かしい成績を残しています。
小学生時代は、週に4・5日は、練習をしていたそうです。
2020年 光輝学園つくば市立手代木中学校卒業
森秋彩さんは、つくば市の公立中学であるつくば手代木(てしろぎ)中学校に進学しています。
※「光輝学園」とありますが、私立ではありません。つくば市では小中一貫教育を進めており、1つの中学校と複数の小学校をまとめて「○○学園」と表現しています。
中学1年生の時に出場した「リードジャパンカップ」では、初優勝を飾りました。
2019年にフランスのトゥールーズで行われたオリンピック予選では、複合部門で5位に入選しています。
成績的には森秋彩さんは、出場資格がありましたが、すでに2020年東京オリンピックの出場選手枠が埋まっていたことから、東京オリンピックの出場はかないませんでした。
2023年 つくば開成高校卒業
森秋彩さんが進学したつくば開成高校は、通信制の高校です。
森秋彩さんは、通信制の高校に通いながら、数々の世界大会に出場し、メダルを獲得していきます。
握力だけでなく、足の力もかなり強く、何より粘り強くあきらめない姿勢が、森秋彩さんの特徴です。
2023年 筑波大学入学
スポーツクライミングの世界では、高校へは進学せず、プロになる選手も多い中、森秋彩さんは筑波大学に進学しています。
これについては
プロになってそれを仕事にして生活するとなると、やっぱり成績を気にしてしまったりすると思います。成績が直接お金にも関わってくるから、いい成績を残さないと、と考えてしまいます。そっちが軸になるのが嫌でした ーthe-ans.jpよりー
とインタビューで答えています。
大学に行って視野を広げながら、スポーツクライミングにも取り組む、「二刀流」を選んだのですね。